5月12日に開催されました、小学生春季大会。
21点1ゲームで行われるため、出だしが勝負!!ABC予選の組み合わせにも響くため、最低限のところまでは勝ち上がってほしいと願うのみ。
結果から…
Aクラス男子 2位、Bクラス男子1位、Cクラス女子1位、2位
と、まずまずの結果(^^)/
入賞した選手はおめでとうございます。
私は、中学生を練習させてから参戦したため、リーグ戦は見れませんでした。残念。
今回、成績を残した選手も残せなかった選手も、来月が本当の勝負になります。
残り1カ月半でどう変わるか、どう変わろうとするか、周りがどれだけ期待しても、保護者やコーチに言われてやるよりも、本人が行動を起こさないと何も変わらないと思います。
先日、ジュニアの会議を指導者で話をしました。
考えれば、いろんな思いを背負って始めたんだよな…と思うと、感極まってしまいました。
託された方は偉大で、その偉大な人にお世話になった今の指導者メンバー。
今の保護者の方は分からないと思いますが。
ほんの少しでいいので理解してください。
ジュニアの指導ほど、ボランティアなことはありません。
今までも、保護者から意見をたくさんいただきました。
一緒に子供のことを真剣に話し合いをし、涙を流したこともあります。
皆さんの子供を、預かる時間、私たちも仕事が終え、ヘトヘトの時もあります。
享コーチは浪岡から、終わってすぐきますし、晶子コーチは弘前から毎日のように…環コーチは夜勤明けでもそのままきます。
私達夫婦は、ほとんどジュニアを休みませんし、ジュニア優先に仕事を切り上げています。
土曜日からは、5時に起床し、下宿している中学生男子の朝ごはん、1日練習、夜ご飯、洗濯。
日曜日も同じく、朝ごはんを作ってから、嫁は大会へ。
私は風呂掃除をしてから、午前中練習へ。
ダラダラ練習をしている女子数名を見ても、グッと堪えていました。
”
※昨日は母の日。母は大変だと痛感しましたね。。。
やることが多すぎます。
私には到底、毎日7人の子の面倒はきついです。
ジュニアのお母さん方も毎日お疲れ様です。
”
話は反れましたが…
この環境を作ってあげてもこれかと…。
目標はどこでしょうか…。
あなたたちの目標としている学校の選手は、県外から来ても、親へ連絡するのもなしです。
もっと細かい規則や全国で勝つために犠牲にしていること、辛抱していることが沢山あるかと思います。
どれだけ甘えているのでしょうか…。
と爆発寸前で、頑張る男子と女子を見て少し落ち着き、練習を終え大会へ。
大会が終っても、給食着のアイロンがけや、やることがいっぱい。
恩師の偉大さにタマゲマス。
指導者も人です。
選手や保護者はもっと指導者を信じてほしいと思います。
もしかすれば、とんでもなくきつい言葉を言われた…それは、誰の為に言ってることですか?
叱るのもアドバイスをするのも、選手と駆け引きをしています。
それは、選手を見ているから。
それを現場で見ていない保護者が意見を言うのは少しだけ辛抱してください。
今、駆け引きをしている最中です。
乗り越える為に、苦しいことやきついことを乗り越えるのが、新しい楽しさに繋がります。
始めたばっかりの選手はバドミントンの楽しさを教え。
勝ちたくなってきた選手には少々の厳しさと勝つ楽しさを教え。
小学生で全国で勝ちたい選手には、厳しさを乗り越える楽しさを教え。
目標設定が高い中学生には精神的にも肉体的にも試練を与え、現実も教え。
カテゴリーが多い35人全員を今、真剣に考えています。
保護者の方は、今自分の子がどのカテゴリーにいるかわかりますか?
お願いです。
私達指導者が子供たちの為にやっていることを、もうすこし信じてください。
私達指導者が生活を犠牲にして活動していることを。
地域活動、クラブチームを運営されている、指導者、コーチの方々、
本当にお疲れ様です。
これからも選手や保護者が私達指導者を信じてくれる限り、活動を続け、次の世代まで託していこうと思います。
次の大会は5/25~26の中学生春季大会。
どういう大会になるのか…。